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あかちゃんとは?新生児・乳児の違いと「あかちゃん絵本」のおすすめ

年齢別絵本
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産まれたばかりの子どものことをあかちゃんと呼びます。

肌が赤いからあかちゃんと呼ぶようになったのですが、なぜ肌が赤く、いつまでがあかちゃんなのか、そして新生児と乳児とは?

あれこれ考えると次から次に疑問が湧いてキリがありません。

ここでは、あかちゃんに関するさまざまな疑問を解消します。

また、絵本の世界でも特別なジャンルとして人気の高い「あかちゃん絵本」について解説します。タイプの異なるおすすめ作品も紹介しているので「あかちゃん絵本」について知りたい方、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

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あかちゃんとは、基本的には産まれたばかりの子供のことをいいます。嬰児、みどりご、乳飲み子、赤子や赤ん坊と呼ばれることもあり、あらゆる生き物において愛らしい外観をしています。また、生きるために手助けを必要とする非常に弱い存在です。

あかちゃんが愛らしい外観をしているのは、援助を受けやすくするためであるともいわれています。

出生前の胎児を「お腹の中のあかちゃん」と呼ぶこともあります。

あかちゃんがあかちゃんと呼ばれるのは、あかちゃんの皮膚が赤く見えるためです。赤く見えるのは、分娩のとき胎盤内の血液が新生児へ絞り出されて多血症気味になるからといわれています。

そんなあかちゃんですが、いつまでも真っ赤っかというわけというわけではありません。

母子保健法において出生から28日未満を新生児とし、28日以上1歳未満を乳児と定義している通り、着々と肌色の人間として成長していきます。

それぞれについて解説します。

新生児とは、産まれてから28日未満、生後4週間以内のあかちゃんを指します。特に生後7日未満については、早期新生児や新産児、初生児と呼びます。

新生児の生活は、生物としての生理機能の発達と適応が中心であり、栄養をとることに精一杯です。

感覚器官は未発達ですが、視覚や聴覚は比較的敏感であり、刺激的な色に反応したり周囲の音に反応したりします。

乳児とは、児童福祉法においては満1歳未満の子どもと定義されています。

人生でもっとも脳が発達する時期といわれ、聴覚や視覚を初めとして運動能力はもちろん、言語理解など多様な発達が見られる時期です。

ハイハイやお座り、つかまり立ちなどをするなど著しい成長が見られます。。離乳食に切り替わるのもこの時期です。

子供の成長から目が離せなくなり、忙しくなる半面、毎日の成長が楽しみになるでしょう。

あかちゃん絵本とは、まだストーリーを理解できない子どものために描かれた絵本です。

わかりやすく刺激的な絵や言葉のリズムで子どもの好奇心をそそり、身の回りの出来事や物を認識させていきます。

0歳児を対象とし、刺激に反応し出した乳児の段階での活用が一般的です。

あかちゃん絵本の特徴は、わかりやすい色と形の絵、そして繰り返しの擬音語や擬態語を用いたリズミカルな文です。また、構造的には、四隅が丸く厚手の紙で丈夫に作られています。あかちゃんが触っても怪我をしないようにとの配慮からです。

鮮やかで生き生きとした色、心地よいリズミカルな言葉は、読み聞かせる大人にとっても楽しい時間となります。

あかちゃん絵本には、動物や乗り物、食べ物など、身のまわりをテーマにした作品が多く見受けられます。

タイプとしては「あいうえお絵本」や「認識絵本」、あるいは「うたの絵本(童謡絵本)」、自立に向けた生活習慣習得のための「しつけ絵本(生活絵本)」などがあります。いずれも基本的な生活習慣を身に付けさせることを目的とした絵本です。

あかちゃん絵本は、楽しさを前面に打ち出した絵本です。絵や言葉を通して少しずつ身の回りを学習させる目的はありますが、あくまでも楽しむことが前提です。

繰り返し読み聞かせることで、言葉のわからない乳児の段階から想像力や感受性を育みます。やがて、絵本で見たものや聞いた言葉を、実際に目にしたり耳にしたりした際に想像力が発揮されて認識するのです。

神々しさをまとったあかちゃんは、あかちゃん絵本を読み聞かせしてくれる大人に対して厚い信頼を寄せます。絆がいっそう強まり、あかちゃんの自己肯定感が高まるのは間違いありません。

あかちゃん絵本のよく読まれている作品、おすすめ絵本をテーマ別に紹介します。

じゃあじゃあびりびり

わんわん わんわん

あかちゃんのことばあそび愛蔵版 だっだぁー

なーんだ なんだ

いっしょにあそぼ しましまぐるぐる

まるさんかくぞう

へっこ ぷっこ たれた

あがりめ さがりめ-おかあさんと子どものあそびうたー

うたえほん

タイトルや表紙絵だけで楽しくなるような「あかちゃん絵本」、大人の方もかなり楽しい気持ちになるのではないでしょうか。

選ぶときに、ついつい選ぶ方の嗜好が優先されがちですが、あくまでも子どもが主役です。どんなに人気のある名作でも、子どもが嫌がったら機会を改めるなりして時期を待ちましょう。

絵本選びに迷ったり、忙しくて買いに行く時間がないという方は、以下のようなサービスをご利用になってみては如何でしょう?

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また、こちらの記事では、名作絵本やクリスマス絵本、大人も楽しめる感動絵本などを詳しく紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

【絵本の世界】PICTURE BOOK WORLD読み聞かせ・プレゼントにおすすめの絵本

本記事が、あかちゃんの健やかな成長の一助となれば幸いです。

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